http://www.johnny-jazz.com/ 盛岡のJazzスポット Jazz&Live 開運橋のジョニー 照井顕(てるい けん)
Jazz&Live 開運橋のジョニー
〒020-0026
盛岡市開運橋通3-44
TEL/FAX:019-651-6150
OPEN:18:00~26:00

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音楽普及のこころ
音楽普及のこころ
秋吉敏子ジャズオーケストラ全国ツアープロデュースを終えて

「ジャズは大変に個人的な、一種特別な音楽で、聴く方大変な努力が要る為、誰にでも向いている音楽とは言えません。又、クラシックと違い、ジャズに値する認識があまりなくて、非常に誤解されいている音楽とも言えます。」「それ故、一生懸命になってジャズを支持し、広めようとしている方が居られるのは、私のような音楽家にとって、大変に有り難い存在です。」

上の文章は、秋吉敏子さんのジャズオーケストラを私が初めて陸前高田へ呼んでコンサートを開いた時のパンフレットに彼女に書いて頂いたものですが、この時からすでに20年の年月が流れ去った今年('03年)その「秋吉敏子オーケストラ」が30周年を迎えた。
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ジョニーの神仏一路
 過日、東京に住む宏美という名の男の友人から電話があって、幸運にも作家・五木寛之さんの論楽会のチケットが手に入り、聴きに行って来たのだと、大興奮しながら息せき切って知らせて来たのだった。
 まもなくして論楽会のパンフレットのコピーと、会場で配られたという、著書謹呈のしおりのついた新刊本「元気」が彼から送られてきた。それによれば人はみな元気に生まれ、元気の海へ還るのだという。
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”快音”橋を渡る
ジョニーという名のジャズの店を陸前高田に開いてから、丁度三十年になる。友人からの話にのって、余り深くは考えもせず、県都盛岡へ、まるでおのぼりさんの様に、同じジョニーを開運橋通りに開いたのは四年前。そのとき、新聞やテレビが、ジョニー!盛岡に進出!などと、オーバーに報じて呉れたせいもあってか、とある有力銀行の某支店の行員が、支店長以下全員で店に入って来て、カウンター越しの僕の前に一列に並んで、当行にぜひ口座を開いて下さい!と一斉に頭を下げた光景は忘れることが出来ない驚き。 でも、店が少し活気ついていたのは、多聞にもれず、一巡するまでの単なる冷やかし期間にすぎぬのに、少しいい気なっていたかもしれない。自分は少なくても、ひと昔、ふた昔以前から知り合いのジャズファンたちは、ジョニーが盛岡に、と喜んで通ってくれるに違いないと信じてた。その勝手な思い込みや、うぬぼれからくる勘違いと淋しさから、皆に絶縁状を出そうとまで思った事があった。けれど、良く考えて見れば、拒絶されたのは自分の方だったのだと思い知った。 昔のことわざ「石の上にも三年」をもじって「石の下では残念半」筆書きしてみたら「意志の上にも有余年」だった自分に気付いた。

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岩手なまりのジャズ
ジャズは都会の音楽と言われていた。



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オンエアで音の伝播20年
ラジオ!で最初に思い出すのは、78年に自分がはじめて手掛けた、ジャズベーシスト、中山英二のLPレコードを世に出した時の事。
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照井顕の「字我像」(1)
萬年筆での再稿
休筆などと言えば何となく聞こえが良いかも知れないが、文章らしきものを書かなくなって三年が過ぎた。

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照井顕の「字我像」(2)
梵音のゆくえ
二十世紀最後の夜、陸前高田町にある無量山光照寺の恒例となった「六万九千字・梵音衆会(ぼんのんしゅうえ)」と題する年越し集いが九回目を迎えた。

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コラム「ワン,コール」
 今年は戌年、そういえば昔、自分の子供が生まれた時、産婦人科の先生がその生まれたばかりの赤児のひたいに墨で「犬」という字を書いたっけ、ということを思い出した。その意味はよくは知らないけれど、ケンコウに育った。
 そのことで言えば僕もいたって健康。何しろ名前が「ケン」だからと言うには顕(あきら)かな違いはあるが「ケン」には違いない。犬年生まれではなく「亥」い年に生まれ、いい歳になった。ということである。
 昨年('05)は我が家に犬がやってきた。あいさつはコンニチワワーでした。一緒に暮らしてる小春さんの娘さんが「おばあちゃんが亡くなって母は淋しがっているだろう」と思ってか?ボーナスで犬を買い母にプレゼントしたのである。
 犬はかわいいが、育てるのは大変(毎日の世話)で犬ケンガクガクの毎日が続いたが、今はどこへ行くんでも一緒。小春さんが肩に掛けたカンガルーの子袋みたいなバッグに入れて抱きかかえて連れ歩く。道行く人はすれ違いながら、ワー、カワイイと言って通りすぎる。
 店に連れて行くと事務机の上で店が終わるまでの長時間、じっとガマンの寝たふり状態。それでも犬好きのお客さんの声がするとシッポが動き出す。「ごう君いる?」という声でも掛かるものなら、もうそわそわ、たまらずワン!の遠りょがちの一声。
 移動中の車の中では退屈すると音楽かけてくれとせがみ。音楽が流れればのたばってリラックス。とにかく音楽好きでたまらないから店でもじっとしてられるのだろう。
 CDから、あるいは生演奏の尺八が鳴り出せば、もう首を伸ばして必ず大きなあくびを2回してからおもむろに、ウォー、ウォー、ウワワーン、クーンと音にリズムに合わせて唄い出す。調子が良ければ、アンコールのようにワンコールまで要求、唄い終われば大満足のグッタリ状態。こりゃまいったワン。
もりおかの生活情報紙 ゆうゆう 2006年1月31日号

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