盛岡のCafeJazz 開運橋のジョニー 照井顕(てるい けん)

Cafe Jazz 開運橋のジョニー
〒020-0026
盛岡市開運橋通5-9-4F
(開運橋際・MKビル)
TEL/FAX:019-656-8220
OPEN:(火・水)11:00~23:00

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幸遊記NO.622 「NYタイムズに世界第2位の盛岡」2023.1.23.盛岡タイムス
 1月13日(2023)午後、今年初日のジャズ講座開催中に、何度となくメール着信「ニューヨーク・タイムズに盛岡が世界第2位の街にランキングされた」とある。しかも第1位がイギリスの首都・ロンドンだから、ビックリギョーテン。アメリカは当然、台湾やフランスからまで、フェイスブック、Gメール、ラインにメッセンジャーとSMS、色んなメデアにて報告が来た。しかもその記事の中に「ジョニー」が出てるよ!というのだったから、穐吉敏子ジャズミュージアム効果のひとつの表れ方なのではないか?とも思った。それは穐吉さんが、以前インタビューに答えて「盛岡に観光客が増え、市から感謝されるかも知れませんよ」の言葉が浮かんできたから、、、。
 第2位の街とは「ニューヨーク・タイムズが選ぶ今年の旅行先(世界52都市)に日本の盛岡市が2箇所目に選ばれました。(1箇所目はイギリスの首都・ロンドン)」というもの。ちなみに第19位に九州の福岡市であった。これを見てふと僕の頭に浮かんで来たのは震災前の2010年3月、雑誌・「BRUTUS」(3/15号)の特集「アンチTOKYO?クールLOCAL!魅力ある地方都市ランキング50」で盛岡市が第9位に選ばれた時のこと。その本に「開運橋のジョニー」が穐吉敏子のシークレットライブを行っている店として紹介されたこと。そしてその時の第1位が何と「福岡市」だったのですから、これはまさに世界的な大逆転劇とも言えるものではないか!しかも福岡市は16才でプロ入りした穐吉敏子さんが17才の時、本格的なジャズ演奏を進駐軍クラブで始めた街だったのですからこれも縁。
 更に丁度70年前の1953年穐吉さんがオスカーピーターソンに見いだされてアメリカのレコード会社に録音した日が11月13日の金曜日でした。ニューヨーク・タイムズが発表したのは1月12日。日本の日付で「13日の金曜日」だったのですから、当時の朝日新聞「幸運拾った13日の金曜日」の見出しが頭に浮かぶ。ピタゴラスイッチ!
 「この10月まで日本はどの主要国よりも厳しい渡航制限を維持していました。岩手県の盛岡市は見過ごされたり、完全に無視されたりすることがよくあります。東京から北へ高速鉄道で数時間のところ。東洋と西洋の建築美学が融合、魅力の1つは古代城跡、豆にこだわるコーヒー店、わんこそば、古典的アートブックの提供。40年以上営業のジャズ喫茶(ジョニー)など紹介。このニュースを日本のTVや新聞各社もニュースとした



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